2024.02.20

東京都第三建設事務所発注で神田川において大雨・洪水に対処する河川整備の一環です。昨年、ポンプ水槽外防水にSQS工法を施工しましたが水槽内部において底盤コンクリート打設直前に漏水箇所があり現場に赴きました。状況は、底盤中間杭よりひび割れ4m程度から漏水しており緊急の止水工事として受注頂きました。

止水の施工方法は高圧注入で、材料は当社のアス・ストップを使用しました。4m程度を半日で施工完了して翌日止水できていることを確認、無事工事が終了できました。鉄筋組み作業が止水工事直後に行われ全体工程としてのコンクリート打設日（クリティカルパス）をずらすことなく施工管理ができたとのことです。

緊急の止水工事も是非、弊社にお任せください。