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防食被覆

大和の防食被覆工事

人々の生活に欠かすことの出来ない、下水処理、浄水処理、発電所関係、薬品関係等のプラント設備、配管、タンクなど、腐食から守るために行う重要な工事です。
防食工事とは、防蝕とも書き、蝕みを防ぐ工事です。 金属やコンクリートを腐食させないよう、酸性やアルカリ性の化学薬品、硫酸化イオン、廃液から守る防食層を作る工事です。
材料も防食工事の対応材料には、ポリウレア樹脂、ポリエチレン樹脂、エポキシ樹脂、ビニルエステル樹脂、ポリエステル樹脂、ノボラック系樹脂などがあり、それぞれに環境状況や対象物によって、また規格により材料を使い分けて施工しなくてはいけません。
また海水と常に接する港湾の構造物や土中の埋設配管も防食工事の対象になります。

大和の防食被覆工事

対応工法

レジテクトBT工法は、耐食性に優れたポリウレア樹脂を用いたスプレーライニング工法

ポリウレアスプレー工法とは、イソシアネートと特殊アミンの2成分を、自動定量混合スプレー装置を使用して圧送・混合・吐出させ、施工面にスプレーし、瞬時にポリウレア樹脂塗膜を形成する被覆防食ライニング工法です。硬化時間が約14秒程度のため、壁面はもちろんのこと天井面でもダレることなく均一な防食ライニング層が形成されます。そのため大幅な工期短縮が図れ、排水処理槽や上水水槽のみならずコンクリート構造物や鋼構造物などの防食・防水・保護を目的とする改修工事に、画期的な超速硬化ライニング工法です。

レジテクトBT工法

国内で唯一の水性ポリエチレン系防食防水材

ナルコートは”環境ホルモン”や”VOC”を発生しません。それができるのは、ナルコートが水性ポリエチレンだからです。この技術は国内ではナルコート以外ありません。水性ポリエチレンは有害物質を発生する材料を排除し、体に影響を与えない素材だけで作られた防食防水材です。

国内で唯一の水性ポリエチレン系防食防水材

過酷な排水課題へのソリューション

排水処理システムの躯体コンクリートは、様々な物理的・化学的腐食を受けやすい環境におかれています。マスターシール7000 CRは、これらの課題に対応できるよう特別に設計されています。下水道処理施設・下水管渠 、ビルピットなどの排水槽、防液提、工場などからの産業排水処理設備​などの用途に、最新の化学による革新的なソリューションで応えます。

過酷な排水課題へのソリューション

その他防食工法

エポキシ樹脂防食

コンクリート構造物の乾燥面、湿潤面ともに優れた接着性を持っています。
接着力を長期間維持し、硬化収縮も小さく優れた防食層を形成します。

FRP防食

FRP防食は繊維強化プラスチックを用いた工法で、エポキシ樹脂では対応できない濃度の高い酸やアルカリ、溶剤に対して優れた防食性を持っています。

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